双極性障害の症状を把握して治療に望むことが大切

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躁状態になる

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躁とうつが繰り返し起こる

双極性障害の症状は、うつ病症状だけではありません。躁状態も挙げられます。躁状態とは、気分がハイになっている状態のことが挙げられます。ただ気分が上がっているだけなら良いのですが、周囲に迷惑をかけてしまうことが特徴になっています。躁状態でも、軽い症状のことを軽躁状態といいます。軽躁状態の場合、早く目が覚めてしまい寝不足になってしまうことが挙げられます。また、少しの睡眠でも元気が良いためあまり気づきにくい症状といえます。その他にも、周囲にあまり迷惑をかけることがないため周囲は見分けがつきにくいといえるでしょう。

おかしいなと感じたらまず専門医へ

双極性障害の躁状態は、周囲に迷惑をかけてしまうことが特徴になっています。眠ること無くひたすら活動をする他にも、多弁になり周囲を振り回すこともあるでしょう。また、仕事なども積極的に取り組むものの集中力に欠けているため一つのことに集中出来ず中途半端な仕上がりになってしまいます。その他にも、双極性障害の躁状態では犯罪を起こすこともあります。また、何でも出来ると思い込んでしまい多額な借金を抱えることもあるでしょう。双極性障害は、自覚症状がないため周囲が早めに気づいてあげることが重要といえます。しかし、普段よりも元気などと勘違いされてしまうこともあるため気づきにくいといえます。また、双極性障害の躁状態では超能力が使えるなどと思い込みをしてしまう症状も挙げられます。明らかに言動や行動がおかしいと感じた場合は、すぐに医師に相談すると良いでしょう。

双極性障害という疾患があります。これは、気分が高揚する躁状態と気分が落ち込むうつ状態という相反する状態を繰り返す脳の疾患です。 双極性障害では躁状態の症状になると、いつもと比べて元気がよく、周囲の人に誰彼ともなく話しかけて活動的になる。気分が高ぶり過ぎて、正常な思考が困難になり、周囲の人間とトラブルを起こしたり大金を使ってしまったりということもあります。 反対にうつ状態になると、それまで楽しんでいた趣味や仕事、周囲の人間に対する関心がすっかりなくなってしまう。そして何もする気が起きなくなり、体がだるくて一日中寝てばかりいる。または、不眠症になるなどの症状が現れます。 こういう症状を繰り返していくのが、双極性障害です。

この双極性障害は、どの年代でも発症しますが、特に20代から30代に発症しやすいと言われています。残念ながら、原因はまだはっきりとは解明されていません。 しかし、先天的な遺伝子的要素や、周囲からのストレスなど本人を取り巻く環境的な要素が発症に大きく関係していると考えられています。 気分がやけに高ぶって普段と違う行動をとってみたり、原因もわからず何だか憂鬱で落ち込んだ気分になって何もする気がしない、などの症状を繰り返すようになったら双極性障害の可能性が考えられます。 まずは専門医を受診し、必要な検査を受けてみることが大事になります。そして診断が確定したら、医師の指示に従ってきちんと治療を続けることが必要です。

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